企業ホームページの必要性とは?中小企業に必要な理由を徹底解説

この記事を読めば、中小企業がホームページを開設する必要性がわかります。以下のような方向けの内容です。
- ホームページを作るか迷っている
- ホームページの必要性を知りたい
中小企業にホームページが必要な理由や開設しないデメリットを知っていただき、ホームページ制作を検討する際の参考になれば幸いです。
中小企業にホームページが必要な理由
中小企業にホームページが必要な理由は、Webマーケティングの優位性を得られることです。
総務省の『令和5年通信利用動向調査報告書(企業編)』によると、ホームページを開設している企業の割合は93.0%となっています。ただし、従業員100人以上の企業を対象に行われた調査結果です。
出典:令和5年通信利用動向調査(企業編)– 総務省
また、中小企業庁のデータではホームページを開設している企業の割合は中規模企業で80.4%、小規模事業者で46.3%となっており、企業規模によって差があることがわかります。

2007年から2012年の5年間で中規模企業は7.4%上昇、小規模事業者も6.7%上昇していることから、現在ではホームページを開設する割合がさらに大きくなっているかもしれません。
調査対象や時期の違いから単純比較はできませんが、企業におけるホームページ開設の傾向が読み取れます。
- 企業規模が大きいほどホームページの開設率は高い
- 企業規模が小さいほどホームページの開設率は低い
規模が大きくなるとWebに力を入れる企業も増えるため、中規模以上であればホームページ開設はもはや必須です。
一方、規模が小さくなるほど検索エンジンで同規模の競合が減ることから、小規模事業者もホームページを開設することでWebマーケティングの優位性を得やすくなります。
【結論】企業規模に関わらずホームページの必要性があるといえるでしょう。
企業ホームページの必要性
中小企業がホームページを開設する必要性は6つあります。導入メリットや役割に基づいて具体的な必要性を挙げました。
- 24時間体制の営業窓口
- 検索から見込み客を獲得
- SNSや広告の情報を補完
- 求人における企業の顔
- 長期的な広告費の削減
- 事業の実態を示す情報
24時間体制の営業窓口
ホームページは年中無休で稼働してくれる営業マンです。営業時間に関わらず興味のある人が情報にアクセスできます。
24時間公開されているため、じっくり検討したい人がホームページに複数回アクセスした結果、印象が残って選ばれやすくなる可能性も。
問い合わせフォームの設置やLINE公式アカウントとの連携によって、オンライン窓口としても機会損失を防ぐ重要な役割を果たします。
検索から見込み客を獲得
検索エンジンからホームページにアクセスするのは関心や目的がある人です。
例えば、「ホームページ制作 地域名」というキーワードで検索する人は、近隣のホームページ制作会社を探していることがわかります。
検索上位に表示されるにはSEO対策が必要となりますが、問い合わせ段階でホームページの内容を確認しているため、成約につながりやすいといえるでしょう。
SNSや広告の情報を補完
SNSで必要な情報を探そうとすると、基本的に過去の投稿をさかのぼらないといけません。
看板広告やチラシは枠の大きさが決まっており、掲載できる情報量が少なくなりがちです。
ホームページには必要な情報が集約されるため、SNSとの連携や広告にQRコードを載せることで相乗効果を期待できます。
求人における企業の顔
ホームページは企業の雰囲気やどんな人が働いているかなど、求職者にイメージを伝える「会社や店舗の顔」です。
企業の名前だけで安心して働ける職場かどうかはわからないため、求人サイトで気になった人はホームページを検索します。
ホームページに求職者が知りたい情報を掲載し、お互いのミスマッチを防ぐことで採用率のアップにつながるでしょう。
長期的な広告費の削減
広告媒体は掲載料や手数料がかかり続けるため、ホームページから集客が見込めれば広告費の削減につながります。
利益を残すには広告に依存せず、自社メディア(ホームページ)で完結する仕組みを構築することが必要です。
手数料がかからないだけでも長期的に見ると利益に大きく差が出ます。
事業の実態を示す情報
口座開設や入居審査などでホームページのURLを記入する欄があれば、実態を示す情報として提出することが可能です。
少なくとも勤務先を書く欄はあるわけですから、事業内容や取引先がひと目でわかるサイトを開設して損はありません。
ホームページを開設しないデメリット
中小企業がホームページを開設しない最大のデメリットは機会損失です。実際に起こりうる3つの具体例を挙げました。
- 新規顧客が競合他社に流出
- 自社の信頼性が低下
- マイナスブランディング
新規顧客が競合他社に流出
業種やサービスで検索した際に情報が出てこなければ、必然的に新規顧客はホームページを開設している競合他社へ流れてしまいます。
自社の情報を用意するのは最低限であり、ホームページがなければ同じ土俵にも立てません。調べる関心の高い人を獲得できないため、検索流入がないのは大きな機会損失です。
マーケティングがアナログな手法に限られてしまい、Webを活用する競合他社に集客面で差をつけられる可能性も。
自社の信頼性が低下
ホームページがないと第三者からは事業の実態が見えません。見えないことで「大丈夫かな?」「怪しい」といったマイナスな印象を抱かれ、自社の信頼性が低下するリスクがあります。
それなりのサイトには時間とお金もかかるため、ホームページを開設している競合他社と比較した場合、どうしても本気度の面で信頼されにくいのが実情です。
マイナスブランディング
ホームページを開設しないことで起こるマイナスブランディングとは、望まない企業イメージが根付いてしまうことです。
例えば、幅広く利用してもらいたいのに情報が出てこない場合、閉鎖的で新規を歓迎しているようには見えませんよね。
他にも、高級路線なのに無料ツールでしか発信していないなど、商品にこだわっても安っぽい印象を与えては本末転倒です。
まとめ
検索される可能性がゼロでない限り、機会損失を防ぐためにホームページは必要です。企業の成長を望むのであれば、調べる人の受け皿がない状態を放置してはいけません。
もちろん、ホームページをただ開設すればいいわけではなく、自社の強みや雰囲気が反映された内容かどうかも重要です。
ネットを活用してビジネスの可能性を広げたい方は、この機会にホームページ制作を検討してみてください。


