SEOと会社名・屋号の関係性

コンサルティング

この記事は「会社名や屋号を慎重に決めたい人向け」の内容です。

新たに事業を始める時はワクワクしますが、会社名や屋号を決めるのって案外サクッと決まらないものですよね。

直感的に「これだ!」と思ったとしても、ビジネスをスタートしてから「別の名前にしておけば良かった…」という声も耳にするので、あらゆる角度から検討することが必要になります。

検索KWを入れるメリット

特定のエリア+100種類のジャンル(業種やサービスなど)で実際に調べてみると、大手ポータルサイトを除く最上位ページの72%で、会社名や店名に「検索キーワード」が入っているという結果に。

美容室→〇〇ヘアーや外壁塗装→〇〇ペイントなど、関連キーワードが入っている名前を合わせると80%近くになります。

エリアによってデータは変わると思いますが、上位ページの傾向として多く見られるため、検索順位に全く関係ないとは言えません。

では、なぜ会社名や店名に検索キーワードが入っているとSEOに有利なのか、その理由として考えられるポイントを挙げていきます。

ホームページのタイトルで有利

ホームページのタイトルにキーワードを詰め込む必要がなく、文字数を有効に使うことができます。

以前の記事『ホームページのタイトル』で解説した通り、検索結果に表示されるタイトルは30文字前後になるため、会社名や店名が長いとそれだけで文字数を使ってしまいます。

例えば、scyan design works(仮)という名前は屋号だけで18文字ですが、scyanホームページ制作所(仮)だと「ホームページ制作」というキーワードが入って14文字です。

会社名や店名にキーワードが入っていると残りのフレーズを工夫できるため、他と差別化したタイトルを付けられる点で有利になります。

事業内容が分かりやすい

検索キーワードに対して、ホームページの関連性が高いと判断されやすい点も挙げられます。

例えば、歩いていると写真のような看板のお店があったとします。

看板

焼き団子が売っているのは一目瞭然なので、食べたいと思った人は迷わず入りますよね。

しかし、これが焼き団子からは想像もつかない名前だったり、英語の名前だったりすると目に止まらない可能性があります。

ホームページやGoogleマイビジネスも同じで、検索キーワードが入っていると内容を認識しやすく、選択肢に挙がりやすい→アクセス増加→検索順位の評価も高まるといった点で有利になるのです。

実際にペラサイトが上位表示されているケースもあるため、ビジネス名と検索キーワードの関連性は高いかもしれません。

会社名・屋号の決め方

会社名や屋号はビジネスが上手くいかないからといって、途中でコロコロ変えるものではありません。

開業されるお客様から店名や屋号のご相談を頂くのですが、scyanでは多角的に先のことまで考えてご提案しています。

マーケティング目線から名前の決め方を目的別にまとめたので、ご自身はどれが当てはまるかチェックしてみてください。

集客や売上を重視する場合

インターネットでの集客があり、売上を重視するなら「名前に検索キーワードを入れる」の一択です。

集客や売上を求める場合、他より少しでも有利な方法を取ってこそなので、どうすれば認知してもらいやすいかを一番に考えましょう。

特に不安を抱えやすい人は名前へのこだわりより、分かりやすさを重視した方が後々楽だと思います。

コンセプトを重視する場合

よくある会社名や店名だと他と競合してしまうため、指名検索でも埋もれてしまうことがあります。

同じ業種で被らないようにするのはもちろんですが、コンセプトやイメージを重視するなら独自性の高い名前にしましょう。

珍しい文字の組み合わせや造語など、地域や業種を入れなくても検索トップに出るようにすれば差別化になります。

私も初対面の方に屋号の由来を聞かれることもあるので、せっかくなら話のネタになるようなものが良いですね!

特にこだわりがない場合

特にこだわりがなければ、①と同じく名前に検索キーワードを入れることをお勧めします。

SEOやMEOで有利に働いてもメリットしかないため、こだわりのない方が迷いなく取り入れられるかもしれません。

ただし、候補の名前が商標登録されていないか事前に調べるようにしましょう。

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